天に消えていく魂
ただですね。
今まで色んな現象を体験してきたあたしですが、
これだけは間違いないというのがありまして・・・
離れたとこに入院中の大事な人が臨終時のその同時刻に、
いたたまれないほどの人生の前後感じたことのない悲しさ、別れ、を全身で受けたのですが
それはなんとも言いがたい
「この世を去る」といったものでした。
その時、「ああ 行ってしまう」と見上げた青空に、それは登って行くというか吸い込まれて行ったのです。
その人の魂が目には見えない波動となって天高く、宇宙に吸い込まれていく・・・
といったものでした。
これは私の中で記憶の中から構成されたものではなく、「事実」と確信しています。
眼に見えないものは「ない」のではなく、
あるのだけども物質を持たない波動だけなので、小さすぎて人の視力では見えないだけということです。
何もないハズの真空中の揺らぎの中で出現したり消えたりする粒子のことが解明されれば、そういった次元を行き来する意識というか魂の存在もいずれ明らかになって行くのではと思うのです。
天に吸い込まれていった大事な人の魂でした。
それは永遠のお別れだったのでしょうか?
いいえ、肉体は役目を終えたその後は、永遠の存在として私の中にあるのです。
それが宇宙は一つであるがゆえに全てのものが一つであるという所以だと思うのです。
小さな波動レベルで私達の魂、意識は宇宙を行き来し、伝わっているのですね。
私達は高次元から創りだされたもの、影でしかないという説もあります。
より良い人生を送るとは・・・「自分に素直に生きる」ことですね。
迷ったら、星空でも見て宇宙と一体感を持って、自分の潜在意識に問いかけることです。
どんな役目を負った人生でも、存分に楽しむ権利があるはずですからね。
思っているほど人生って長くはないのです。
楽しんだほうが勝ちですよ