冬の天の川
なかなか天体観測なんてしないでしょ。
寒いもんね(*・ω・)ノ
子供の頃、天体の授業を受けてもその押し付けがましさから、はなっから興味が失せていたのですが・・・
自分の子供も太陽が登ってくるのが東か西か理解するのに時間がかかった時には、こいつは・・・ バカか?!(‘-‘≡’-‘)!!!と思ったほどきっと理科の授業数は少ないし、割愛されているようです。
実は冬って星が一番綺麗にはっきり見える季節なんですヨ
練馬区でも晴れた夜は星の輝きが見えますがビルが多くて。
やはり地方の暗いところのほうがより見えます・・・当たり前か
星座の位置に詳しくない人でも、北極星やオリオン座くらいはわかるでしょう。
ではちょっと進んでオリオン座の一番輝く星、ベテルギウスからプロキオンとシリウスで作られる冬の大三角形と言われる場所、その三角形の間あたりを天の川は横切っているんですね。
これはかなり田舎でないと目視できないと思います。
で 何が言いたいかって
天の川は夏の方がよく見えますが、それはより明るい銀河系の内側であって、冬に見える天の川というのは、実は銀河の外側なのです。
御存知の通り私達のいる太陽系は銀河系内では、わりと中心側に位置します。
その位置・地球から銀河系渦巻きのうちの一本の腕と言われる天の川が見えるんですね。
つまり、「自分のいる場所を確認する」 ということです。
私達の銀河系以外にも銀河はたくさん存在し、宇宙は膨張し続けているそうです。
それからすると、ほんと~に私達は宇宙の塵よりも小さい大きさですね・・・
まあ難しい天文学はさておいて
太古の昔から原始人さんたちも、今より大きな月、それこそ夜景のような星の輝を毎日見ていたはずです。
黙って星空をご覧あれ。
宇宙と自分が一体化していきますから。
自分が宇宙の一部であることを感じることによって、喜びが湧いてきて、なんとも幸せな心地になるはずですよ。
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