不倫の覚悟
ちょっと昔のとある不倫話です・・・
ある女性が既婚者を好きになりました。
彼には二人のちいさなお子さんもありました。
奥さんには悪いと知りつつ、それでもあきらめきれず不倫関係を続けた後、お相手の男性は離婚してしまいました。
そして彼とその女性は晴れて結婚する事が出来ましたが、前妻との二人のお子さんを彼の連れ子として養育していく事になりました。
その上でなんと、彼女はまだ若いというのに自らを不妊手術してしまったのです
「母親を追い出し、父親を奪い取ってしまった自分には連れ子たちを立派に育てる義務がある。
自分に血の繋がった子供がいると連れ子と差別してしまうだろう。」
という考えからだそうです。
彼女は、社会に対して不義理を働いた自分の責任を取る。
そして血の繋がった自分の子はなくとも、彼と一緒に暮らせるだけで幸せ。
なのだそうですが・・・・今時、どうなんでしょうね。
子持ち再婚もよくある話ですからね。
この話の相手男性が、彼女が身を犠牲にしている事にどれだけのフォローをしているかが気になるところです。
もしそれがなくても彼女自身が幸せを感じていれば、他人がとやかく言うことではないんですけどね。
それにしても多くを犠牲にしてしまう不倫はそれなりの覚悟が必要だってことですね。
何かを得るためには何かを捨てねばならぬこともあるようです。
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