SNSの発達って
若い子達が言いますね。
スマホ、携帯がない時代ってどうやって待ち合わせしてたの?って!
それは・・・自分ですらもう忘れかけてますね。
あたしは当時、待ち合わせ場所では30分以上は待たない主義だったので。
「30分待ったけど来なかったから帰った」とか後で言ってました。
でも友達は1時間、2時間待ったりしてましたね
今では考えられません。
スマホで話しながら正面から歩いてくるくらい普通ですね。
ましてや同じテーブルにいるのにわざわざラインで話したりする始末。
ほんの2,30年位前は学生さんが恋人と電話するには「○○さんのお宅ですか?○○さんお願いします」と家族通しーの、いたりいなかったりで、しかも長話したら「電話代が!!」なんつって親から怒られたもんです
こんなに便利になっちゃって時間の加速化、情報過多が進んでしまって、便利効率の影で「待つ」ということが実行しにくくなってしまいました。
昔は連絡が取れないときは、不便さと同時に気持ちを暖める事が出来ましたネ。
会えない時間が愛育てるのさ~♪ とひろみ郷も歌ってた昭和の時代。
今はSNSの発達で、既読か未読か、今何してるか、その利便さは少しでも多くを知ってないと不安になる恐怖をあおります。
「好きな子ができたから」って別れを伝えるのもラインで・・・。
その手軽さは分かれた後でも、相手の動向を知る事ができますから、ストーカー行為を助長してしまいます。
今の若い子達は、不便な前時代を知る由もないでしょうが、何でも知っていなきゃいけない。今すぐ返事がなきゃいけない、という状態が必ずしも幸福なことなのかどうか・・・ちょっと考えてみて欲しいものですね。
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