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不倫

不倫

「不倫」って文字。

「不」の意味は「打消しの語。否定する意。」とあります。

「倫理」を否定する、「人間生活の秩序つまり人倫の中で踏み行うべき規範の筋道」を否定するって事ですね~。

まるで人では無いみたいな響き。

現実に不倫のリスクを考えると・・・

相手が既婚である場合、相手の伴侶には慰謝料請求が出来る権利が与えられます。

「不貞行為」ですね。

結婚したら結婚相手以外とはやっちゃいけないんです 死ぬまで。

20歳で結婚すると80歳までの60年間は結婚相手意外とやれないってことですね。

しかも不倫相手って日常生活圏で出会う確立が高いから、発覚すると社会的立場を失う可能性も出てきます。

 

日本がまだ村社会であった昭和初期くらいまでの田舎は、割とその辺は余裕があったようです。

夜這い制度があった当時は相手が分からない子供を身ごもっても村全体で育てていこうとしたり、若き未亡人は未成年の筆下ろし相手になったりと、キリスト教が一般社会に浸透し社会通念となるまででしょうか、日本は割と性に寛容だったかもしれません。

「生きる」=「性エネルギー」でもあることは否めないと思います。

一夫一婦制で一人のパートナーと充実した性生活を継続するには努力が必要です。

まあ、3年くらいはいけても・・10年が限界って言う人もあるけどw

夫婦どちらもが適切な考え方で納得していればいいのですが、そうでない場合・・・

「不倫」のきっかけはどこにでも落ちてますね。

同窓会・職場・出会い系・趣味の集まり・SNS・・・

 

あなたは揺らがないでいれる自信はありますか?

不倫男は皆同じ事を宣う

「あ~、日本が一夫多妻制だったらいいのにっ!!アラブみたいに」

「え?嫁に子供が出来たら産まなきゃおかしいだろ。君はぁ処置するなら早いに越したことはない。」

「君っの手料っ理、食ぁべたいな~♪」

「このまま時が止まればいいのに・・・1周間、いや1日でも僕たちを見逃してくれないかな。」

「嫁と分かれるとはまだ言えないけど、長い先はどうなるかわからないもんだよ。」

「離婚をすると悲しむ人達を作ってしまうことになる。」

と、改めてここまで書いててコレ、如何に「単なる浮気」なのかがわかりますねw

聞けば聞くほど大体皆同じような事を異口同音に言ってるみたいで、笑けてきます。

 

不倫真っ只中に「今不倫してる俺たちは、名付けてフリンズ!!」とか呑気に言ってたとある知人男性。

W不倫からそれぞれ元サヤに収まったという今、これまでの顛末をインタビューしてみたところ当時を振り返って・・・

俺も若かったから、性欲が先立ったんだな。

だからって相手が誰でもいいってわけじゃないから風俗では駄目なんだよ。

当然嫁よりも本気で好きだったから、たくさんのリスクを承知で付き合ってたんだぜ。

でも結婚とは違う。

嫁は家族の構成メンバーの一人であって、もう恋愛対象ではないけど、子供もいるし他に好きな人ができたからって即離婚には繋がらない。

だから結局の所、不倫は 「 いつやめるか 」 を考えてなきゃいけない。

・・・と不倫マイスターの如く、熱く語ってくれました。

でもそうですね、不倫スタートでゴールインもありますが大半はそんなところなんでしょうね。

不倫を大人の恋愛と捉えるのであれば、潮時が肝心なのかもね。